鬼女のつぶやき〜2ch鬼女・キチママ・生活まとめ〜

主に2ちゃんねるの鬼女関連のスレッドをまとめています。修羅場、恋愛・結婚、育児関連の記事が多めです。

    連帯保証人

    795 :名無しさん@おーぷん 2020/05/11(月) 21:49:07 ID:Gse
    結婚して1年後に夫が真っ青になって帰宅して、
    その時に初めて友達の連帯保証人になってたことを知った。
    その友達が失踪して借金を背負わされたんだ。
    400万ほどだったから、頑張って返せない額ではないので
    子作りを当分諦めて生活を最小限に縮小し、1年ちょっとで完済した。
    やっと身軽になれて子作りに専念しよう思った矢先に
    夫の不妊が発覚した。
    正直、なんて貧乏くじな結婚生活・・・と凹んだりもしたけど
    実家の母から「不妊は本人には罪のないことだよ」と諭されて
    これもひとつの人生なのだと思いなおし、結婚生活を続行した。
    私、一人っ子だから母にとってもそれは“孫を抱けない”ってことなのに
    その母からそんなふうに言われたのは堪えた。
    それからの結婚生活は普通に穏やかに過ぎて行ったつもりだったけど
    5年近く経って母が癌で亡くなって暫く経った頃、
    夫に「離婚してほしい」と言われた。
    当時私は30代半ばだったんだが、「今ならまだギリギリ子供産めるんだろ?」って。
    「どうして?そう思ってたらあの時とっくに別れてたよ?」って言ったら
    「そうしてくれた方が良かった」って言われたよ。
    「借金も一緒に返してくれて、不妊だとわかっても離婚せずにいてくれて
    そんなふうにされたら俺は何も言えない。俺は一生おまえに頭が上がらない」って。
    「いつもお前に追い詰められてた」って。
    そして最後に言われた言葉がすごくショックだった。
    私、連帯保証人になったことについては、やってしまったことを今更言っても仕方ないと思ったから
    責めたりはしなかった。
    夫が遊んだお金とかでもなかったし。
    ただハンコを押すのはこれからは慎重になってねってお願いはした。
    そして返済する時に「あといくらだね。がんばろー」とか何度か言ってた。
    その度に追い詰められてたんだって。
    不妊が分かった時も、子供が欲しいから別れてくれって言ってくれた方が楽だったって。
    借金のことも不妊のことも、平気で乗り越える妻がそばに居て
    自分が惨めで仕方なかったって。
    「平気で乗り越える妻」って言われた時、涙が出た。
    平気なわけないじゃん。私だって辛かったよ。本当は。
    夫のそんな本心を聞かされて、それでも夫婦でいられるほど私は強くない。
    夫には返した借金の半額200万は返してもらった。
    慰謝料と相杀殳ってことで財産分与も放棄してもらった。
    そして離婚した。
    しばらく本当に立ち直れなかった。
    私自身の気持ちより、タヒんだ母のことを思うと申し訳なくて申し訳なくて。
    あれから10年ぐらい経ってるんだけど、私がまだ独身だと何処かで知った元夫が
    弁護士に手紙を託して「やり直せないだろうか」と連絡してきた。
    もちろん私の住所も電話番号も変わってるので元夫は知らない。
    返事は私も手紙にして弁護士に託した。
    「私には一生関わりたくない人間がこの世に一人だけいます。
    卑怯者のあなたです。二度と連絡してくるな」
    と書いた。
    弁護士には今後は一切受け付けなくていいからと言っておいた。

    897 :名無しさん@HOME 2012/05/12(土) 23:47:12 0
    数年前にあった修羅場の話。

    俺の弟は中学の頃からヒキニート。
    クラスのいじめが原因で不登校だったんだが、高校で回復。
    かと思ったら不登校時代にハマってしまった趣味(アニオタ)により高校を中退した。

    それからは同類との集まり、コンビニ以外の外出はしなくなった。

    親は共働きで忙しい生活だった。
    で、俺は弟が高校を中退したときは大学生。
    短期留学を視野に入れていたり、スポーツや飲み会だったりで忙しかった。
    それでも弟の飯の世話はしていた。まあ適当にオムライスつくって部屋の前に置くだけだが。

    で、こっからが本題。

    忙しい生活ながらも、たいてい夜9時には家族全員がそろってる。弟は部屋だが。
    で、父母俺の三人で飯を食べてたらインターホンが鳴った。
    母が出て対応しにいったんだが、しばらくして血相を変えて戻ってきた。
    父が出ていったので、ついでに俺も、と出ていくと怒り奮闘の大家さんがいた。

    「あんたんとこは最低だな!今までの恩を忘れて、信じられない!
    すぐにでも出ていけ!近所の人間みんな知っとるぞ!村八分になると思え!」

    と母に怒鳴る大家さん。母、顔面蒼白。俺らはたじたじ。

    この大家さんはすごく優しい人で、
    両親が連帯保証が原因の借金苦でここに引っ越してきた時、
    大家さんの持ち家(一軒家)、家賃をただ同然にしてくれ、世話してくれた人だった。

    大家さんの説明が分かりにくかったらごめん。

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