41 :名無しさん@HOME 2007/05/20(日) 12:20:26
うちの夫は伝書鳩気味ではあるが、トメへの苦情はきちんとトメへ伝えてる。
トメは距離梨気味ではあるが、言えばわかる人なので大きな問題にはならない。
夫にトメの苦情を言うと、夫はトメを叱るが、その後多少不機嫌になり、煮物の味などに文句をつけることがある。
言いにくいことを言わせてるのだから多少不機嫌仕方ないかな、と思っていた。

先日、夫が後輩に電話しているのを聞いた。
「親と嫁、どちらをえこひいきしてもうまくいかないぞ。
親に注意したら、むりにも嫁に注意する。
池波正太郎の家族の極意だ」
…そういうつもりかい。

以来、料理に文句言われたら
「うまいものを食べたいと思うなら、それだけの配慮を自分でしなくてはならぬ。
たまさか外へ出てうまいものを食べさせなくてはだめだ」
義実家旅行の話が出れば
「母へつかえるのと同様、家内の母へもつかえなくてはならぬ。
私は母を連れて旅行するとき、必ず家内の母も同行した」
と、池波を棒読みで引用している。

池波はやることやってるから言えたんだよバーカ。
「一家の主である男は、二人の女に屈服するか、
または二人の女を屈服させるか、そのどちらかを選ばねばならない」
そっちがその気なら屈服させますから。