振袖

    634 :名無しさん@おーぷん 2018/01/11(木) 12:13:22 ID:79n
    成人式の着物がニュースになっているせいか、自分の時を思い出した。
    愚痴だし長いです。すいません。

    私が育ったのは企業城下町の県庁所在地レベルの地方都市。
    結構貧富の差があって、企業経営者の家族や医師、公務員がカーストの上
    この人達はもともと地元の資産家だったりするから公務員でもそこそこ裕福

    あとサラリーマンや一般商店の中流階級か、でなければ日雇いとかの貧乏な人もいたし、生活保護世帯もそこそこいたなー

    私の進学した高校が地元のそこそこいい学校だから同級生にはお金持ちが多かった。高校の同級生の間では高校卒業祝いに子供に新車をプレゼントする家庭が過半数だったぐらい。
    成人式にあたって、高校の同級生の医師の娘の誰それは何千万かけて用意したとかそういう話が普通に噂話として伝わってくるぐらい。一般庶民の自分は張り合う以前の問題。

    私の場合、どちらかというと下流だから、成人式の着物なんかもともとほしいと思わなかった。それ以前に貧しくて生活必需品にもバイトしないと買えない状態だったので。
    例えば学校に来ていくブラウスとかもボロボロになっても替えを買ってくれないとか、修学旅行があるから久しぶりに下着を買い替えたとか、そのレベルの貧乏。

    この状態で私の母は振袖を買おうとしていたから断固として拒否した。高校の同級生が何百万とか何千万って話が巡っている中で安い着物着るなんて惨めだし、そもそも成人式に意味を感じなかったし。

    私が全く振袖に興味を示さなかったけど、祖母が金を出したからってとうとう母は勝手に着物を買ってきた。着物屋って商売になれば本人不在でも売るもんなんだなと思った。
    しかも恩を着せようとしたから、怒った私はどんな着物か見もしなかったし、成人式もバイトを入れていかなかった。
    さらに私の母はすでに付き合いが無くなっていた小学校時代の同級生の親(美容院経営)を頼ろうとしていたらしい。遅くともお盆までには美容院の予約がいっぱいになると言われていた時代になんとはた迷惑なと思ってとにかく成人式は拒否。

    440 :1/2 2010/10/20(水) 14:23:55
    私と新婦が不幸だった結婚式の話。
    私は新婦友人として披露宴から参加。
    本当は親族だけだったけど、仲が良かった私子だけは是非、ということで招待された。
    初めての友人の結婚式ということもあって
    せっかくだからと母親から譲り受けた振袖を着ていくことにした。


    当日、席は新婦の従姉妹など年代の近い親族を集めたテーブルになり
    みんな話しやすいきさくな人たちで居心地が悪いということもなく、
    料理もおいしくて、和やかに時間が流れていった。

    歓談の時間になり、新郎新婦が二人でテーブルに来てくれたときに
    「おめでとう!」って言ったんだけど新婦は「あぁ・・・うん・・・」
    みたいなちょっと浮かない返事。そのままお色直しのために退場。
    その時は「時間がせまってたのかな?」ぐらいにしか思ってなかった。



    そして新郎新婦がお色直しを終えて再入場し、落ち着いたころ。
    新婦母が挨拶まわりでテーブルにやってきた。

    「私子さんは○美(新婦)の大学時代のお友だちよね?」
    「はい、そうです。本日はおめでとうございます」
    「大学まで出たのに常識がないのね・・・」

    私は一瞬「???」となったが、すぐにはっとした。
    私の振袖のことだった。
    新婦のお色直し衣装は白地でピンクの模様の引き振袖。
    私が着ていた振袖はベージュ地でオレンジの模様の振袖。
    「結婚式で白はNG」というのはドレスだけで、着物は柄が入っているから大丈夫と
    聞いていたのだが、さすがに白い引き振袖だとまずいとその時気がついた。

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