奇妙な体験談

    738 :本当にあった怖い名無し 2020/07/12(日) 22:10:34 ID:j10zjYrf0.net
    ほんのり向けかもしれんが、俺的には洒落怖だったので投下。長くなる。
    岡山にある倉敷って知ってるか?オカなら「蓋」の倉敷と言えばわかるやつも多いかもな。
    美観地区っつー観光地があるんだわ。
    仕事でその辺を時々歩くことがあって、アイビースクエアっていう地元では有名なホテルの横(裏?)を通って、手焼きせんべい売ってる店とか、外国人向けなのか着物とか草履みたいなの売ってる店とかある通りを抜けて、お堀に出るのが俺のルート。
    コロナのせいで平日とはいえまあ人がいない。土産屋、食い物屋も定休日だか撤退してるんだかわかりゃしねえ。
    お堀の川舟にも観光客なんていないわな。
    地区ごとタヒんでんな、とぼんやり考えてたら舟がひとつ動いてた。でも客はいない。練習か?と何となく見てた。船頭は手足の雰囲気で結構な爺さんに見えたが顔は笠の陰になって見えなかった。
    大原美術館っていうのがあって、そっち方面に進んでいくのを後ろから見てた格好。
    んで俺は、そういや人のいない観光地もレアだから写真でも撮っとくかってゆっくり船のあとをついてった。もうちょい行くと橋とかあって絵になるかなと。余談だが阿佐ヶ谷姉妹ヒルナンデスで来てて、ツイでも話題になったらしい。
    橋のあたりとか、振り返って川と柳とか撮って、舟から目を離したのは三分もないと思う。
    なのに、いなくなってんだ。舟もなけりゃ船頭もいない。
    舟が進んでった先は行き止まりになってた記憶なんだが。陸に上がった訳でもない。ゴーストタウンレベルだからその辺歩いてりゃさすがにわかる。
    白鳥は川にいるんだが舟は居ない。
    おっかしーな、とそのまま川沿いに歩いてみた。そしたらすぐに橋の下に、水は通すけど白鳥は通れない、まして舟は絶対無理っていう銀色の柵がはまってた。バイオの下水道ルートにありそうなやつ。

    673 :名無しさん@おーぷん 2016/02/15(月) 19:30:44 ID:gnS
    もう随分昔の若かりし頃の事
    自分は隣の市まで毎日片道45分かけて仕事に通ってた
    市の境は峠道で有料道路だった
    大体毎朝同じ時間帯に走っているとドライバーじゃなく、車で覚えるんだよね
    ちょうどこの時期だったんだけど、その日は前夜からの雪でその有料道路が通行止めになってしまった
    暖かい地方なので雪で通行止めなんか滅多にない
    仕方なく、海岸線側の道路を迂回
    自分はチェーンなんか持ってなくってノーマルタイヤのまま遅刻覚悟でゆっくり走ってた
    同じ時間帯の人の車も前方に見えてなんか妙に安心した
    あっちこっちで側溝にはまってる車を見ながら怖々ちんたらちんたら走ってたんだ
    で、片側2車線になった途端、いつも会うスカイラインのお兄さんがすごい勢いで抜き去って行った
    2車線が終わり、1車線に戻った右カーブ、自分の目の前でスカイラインが対向車のバスと正面衝突した
    バスの運転手はハンドルで頭を打ったようで動かない
    スカイラインはエンジンルームが半分に縮んでる
    そしてお兄さんは車にはさまれ出られない
    割れた右ドアの窓からお兄さんの手がダラッとして真っ白な雪に真っ赤な花が咲くように血がポトポト落ちてた
    車を止めたまま、茫然と立ちすくむ自分にいつの間にか誰かが呼んだおまわりが声をかけて来た
    目撃者なら状況を聞かせてくれと…
    お兄さんが急いでて追い抜きをかけたのは分かっていたんだけど、なんか言えなかった
    バスの運転手さんや乗客の人達にも悪いと思ったんだけど、どうしても言えなかった
    事故の状況を思い出そうとすると雪の白と血の赤しか浮かばない
    2車線終わり近くで自分が抜かれて、空欄、1車線でバスと正面衝突
    当時はパニックなんて知らなかったけど、あの時の自分は確実にパニックになっていた
    今でも空欄部分に何があったのかわからない
    衝突した場所は右車線でも左車線でもなく、ちょうど道路のど真ん中だった
    状況からしてスカイラインもバスも真ん中寄りに雪道で滑って運悪くぶつかったんだろうってことになった
    で、その事故から3か月くらいしたある日、スカイラインに乗ったお兄さんが元気に有料道路を走って行ったのを目撃した
    でも…あの事故は廃車になるくらいの事故だったはず…と首をかしげた瞬間、スカイラインはガードレールに沿って消えて行った
    そういうのが数回続いた後、何故かスカイラインの運転席の窓から手が出て自分に「バイバイ」ってしていた
    それからスカイラインのお兄さんは見なくなった

    384 :本当にあった怖い名無し 2018/10/16(火) 19:36:01 ID:Lr2i/ALA0.net
    去年の話なのですが、当時バイトに行っていた居酒屋さんの先輩の様子がおかしくなり、見兼ねて店長がクビにしたと言う事がありました。
    日に日にやつれていき、ぶつぶつと聞き取れない独り言が増え、急に癇癪を起こしたり注文すらまともに取れなくなっていったんです。

    それまでは要領が良くて優しくて、バイト仲間からもお客様からも好かれていた素敵な人だったんです。
    私達後輩の女の子の中には好意を寄せている子も少なくなく、周りの動揺が隠せない程の衝撃的な出来事でした。

    その先輩がおかしくなったなった原因が、先輩が友達と行った心霊スポットらしいと話が広まり、そういった所には絶対に行かない方が良いよねと仲良しの子(以下、A子とします)と話をしていた時、A子の表情が強張っていました。
    どうしたの?と聞くと、バイト終わりに先輩の所に寄ると言い出しました。
    私はグループLINEで先輩とやり取りする程度で家は知りませんでしたが、A子は何度か行った事があった様です。
    じゃあ、先輩お酒好きだし何か持って行って貰おうかなと言ったところ、私にもついて来て欲しいと言われました。
    憧れの先輩の家に行けると一瞬嬉しさが込み上げましたが、正直あのおかしくなった先輩に会うのは怖さもありました。
    何故かと聞くと、私に霊感があるからだそうです。
    確かに心霊体験に慣れている程には霊感がありますが、先輩からはそう言った類いのものは見えませんでした。
    A子に、それは種類が違うからと言われても、良く分かりませんでした。

    29 :本当にあった怖い名無し 2020/01/11(土) 21:54:23 ID:x1Qyquk50.net
    こちらに投下しなおします。5年くらい前の話です。
    少し長くなりますが、お付き合い頂けたらと思います。

    当時、娘は3歳。テレビを見ながらきゃっきゃしてる娘を見ながら私はごろごろ横になっていました。
    スマホで娘(仮にRとします)の写メ撮ったりしながら、そんな休日の昼間を楽しく過ごしていました。
    そんな中、急に体がまったく動かなくなり声も出なくなってしまい、娘は確かに目の前で今も笑いながら某子ども番組のDVDを見ているのに。
    名前を呼ぼうと必タヒに声を出そうとしましたが全く出ず…どうしようどうしようと思っていたら急に。
    背後から手が出てきました。片手は私の右目を覆い、もう片手はわたしの左手首をがっちりと掴む形で。
    この時自分がどうにかなる、というよりも目の前の娘に何かあったら!と思って気が気でなく。
    なんとか体を動かさなければと必タヒに、歯を食いしばりながら目玉だけを右に左にと動かして抵抗していました。
    次第に涙がこぼれはじめて、その瞬間に私を拘/束していた手がゆっくりと後ろに下がり視界から消えました。
    その瞬間、「R!!」と娘の名前を声に出せたのです。

    あまりに恐ろしくてそのまま娘を抱えて家を出て実家に帰りました。
    そのことを母に話したところ、一応みてもらった方が良いのではないか、と言われ、
    知り合いの神職…祈祷師というんでしょうか?そういった力を持った方にお話を聞いて頂くことにしました。

    祈祷師さん=Kおじさんとします。

    Kおじさんは、祖母(母方)が昔から付き合いがあり困った時等ご相談に行かせて頂いておりました。
    家を建てる時に地鎮祭をお願いしたり、この話とは別の霊障があった際にもご相談したりだとか。
    Kおじさんはもう高齢で現在では96歳になるおじいちゃんなのですが、私も、元気ー?と顔を出して雑談したりするようなそんな仲です。

    続きます。

    401 :1/2 2006/08/14(月) 18:13:54 ID:6gu1i8+i
    俺は何もしていないから、武勇伝とはちょっと違うかもしれないけど

    とある会合で酒を飲んで、ちょっと物足りなかったので知り合いが営む和食料理屋に行った。
    カウンターには会社員風の先客が3人。50代が1人と30前半くらいのが2人。50代の隣にひとつ椅子をあけて俺が座った。
    30代のうち一人は話に相槌と愛想笑いをするくらいで無口。
    もう一人はオクターブ高い猫なで声でしゃべる、まるっきり太鼓もちみたいな奴で。
    手を才柔みながら「ええ~、まったくもってそうですよねぇ~。部長のおっしゃるとおりですよね~」
    なんて言ってるもんだからおかしくって、(うわ、本当にこんな奴いるんだ)って思って最初は聞き耳をたててたんだわ。

    この部長って呼ばれてる奴がどうも酒癖が悪いみたいで、10分くらいしたら急に舌打ちを始めた。
    で、聞こえるように「若造が一人でこれるような店じゃねえんだよ」なんてつぶやきやがる。
    よこの太鼓もちも拍手しながら「いや、まったくもってそのと~り」みたいなこと言ってるし。
    多分、ちょっと上等な店に部下を連れて来てかっこいいとこ見せたかったんだろうと思う。
    そこに俺みたいな若造(といっても30歳だが)がいるのが面白くなかったんだろ。

    こっちも相手するもの面倒なんで無視してんだが、途中でついジ□リとにらんじゃったんだ。
    それがまた癪にさわったみたいで、物言いがエスカレートしてくる。面と向かって言うわけじゃないが
    「いまどきの若い奴らは」とか「こんなとこに一人で来るようなやつは彼女もいねえんだろ(余計なお世話だ)」
    とか好き放題言ってる。横の太鼓もちは相変わらず「いやー、まったく部長のいうとおり」。
    俺も胸糞悪くなったけど、相手してもしょうがないし。

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