鬼女のつぶやき〜2ch鬼女・キチママ・生活まとめ〜

主に2ちゃんねるの鬼女関連のスレッドをまとめています。修羅場、恋愛・結婚、育児関連の記事が多めです。

    冠婚葬祭

    456 :名無しさん@おーぷん 2016/04/06(水) 01:48:03 ID:woa
    突然倒れた母親が余命宣告で残り数日の命。

    外面がいいだけの父親は何の役にも立たず、
    オレが実質的に喪主として様々な手続きをしなければならなくなったが、
    寺の電話番号しか知らず、何をどうしたいいのか全然分からない。

    とにかく遺影だけでも、と家の中を探していたら、
    母親が書き綴った、祖母が亡くなった時の記録ノートが見つかり、
    いつまでに何をしなければならないか、費用は幾らかかるのか、
    初七日、四十九日の段取りなどが全て分かり易く纏められていた。
    自宅から寺までの所要時間まで記載してあったよw

    結局、母親は余命宣告通りの最期を迎えてしまったが、
    亡くなった後でも、オレの力になってくれた思いやりの深さに号泣した。

    906 :愛とタヒの名無しさん 2017/09/24(日) 10:49:17 ID:LIV1KfmE.net
    自分の結婚式の時、新しい式場の開店サービスとして無料で式を挙げられると言われた。
    代わりにパンフ用のカメラマンとかブライダルスタッフ等の見学者が入るとの事。
    見学はともかくパンフに残るのは恥ずかしいので、通常通りに頼みました。
    ところが、式の準備がある程度進んだ所で、どうしてもデモとしてお願いしたいと式場側から言われてしまいました。
    タダなら幾らでも受ける人がいるかと思いきや、田舎で結婚する人自体が少ないので、他に適任が居ないとのこと。
    式場側は「中止にするならキャンセル料ガッツリ貰う!」と言うし、無理矢理でもネジ込んできそうな勢いでした。

    876 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2015/12/21(月) 14:12:38 ID:77EuOGix.net
    結婚式の二次会に参加した時の話。
    会場がミニ美術館を兼ねたフレンチレストランで雰囲気も良かったし料理も美味しくみんなで当たりだね~と盛り上がっていたんだが
    メインのビンゴ大会が始まろうとした直後に真顔になった新郎いきなり土下座して泣き出し
    「みんな、ごめんなさい。俺嘘ついてました。友人ちゃんとは結婚出来ません。俺には奥さんと子供がいます」と告白してきた。
    最初は酔った上での戯れ言かと思ってみんなで新郎くーん冗談きついよーとか笑っていたんだが
    いつまでも顔を伏せたまま泣き続ける新郎に、まさか本当なの? と二次会の司会していた新婦の親友が問い詰めたら
    まあお決まりの単身赴任中の遊びだったみたいで新婦に見合い話がきたと言われ若い体と美味しい手料理を逃がしたくなくて焦ってその場の勢いでプロポーズしたと告白しましたよ。
    ちょうどその頃同じような状況で式場に放火したアホがいたからよけい忘れられないわ。

    946 :名無しさん@おーぷん 2017/04/23(日) 18:49:33 ID:WC5
    義父が亡くなったんだけど、その葬儀のあと弟から葬儀にいくらぐらい掛ったのかと聞いてきた。
    今そんなこと聞く?と思ってビックリして「こんな時に何言ってんのよ」って怒ったら
    「姉弟なんだから教えてよ」って金額ズバリを聞いてきた。「あとにしてよ!」って言ったら
    「葬式って絶対出さなきゃいけないものなの?病院でタヒんだらそのまま火葬場に行っちゃだめ?」って。
    ビックリして「え?なに?そんなにお金ないの?」って聞いてしまったんだが、そうらしい。
    うちの実家は父が10年ぐらい前に亡くなって、そのあとすぐに弟夫婦が同居した。
    弟は母を一人暮らしさせるのは心配だから同居を決めたと言ってたけど、
    母も喜んでたし私は他県に嫁いでしまったのでそれなら安心だと思って相続も放棄した。
    父名義の実家と、預貯金は1000万ぐらいしかなかったけど。
    私の方は遠方だし義父の介護があったから、実家には年に1回しか帰省できなくてビジホ泊まりで大抵2泊。
    だから遠目にしか見てなくて気付かなかったんだけど、父の遺産なんかとうに使い切って家も抵当に入ってるらしい。
    姉の私から見ても頭のいい弟ではなかったけど、家賃の心配がなくなってお金も手に入ってはっちゃけて
    初めて買った馬券で大当たりしてハマったらしく、借金までこさえて夫婦でやってたみたい。
    そんな告白と同時に母が癌で余命宣告されたことまで報告された。
    「かーちゃんたぶん病院でタヒぬから、タヒんだらそのまま火葬場ってのはナシか?」だって。
    もう目の前が真っ暗になって気が付いたら弟の頬をはたいてた。
    正直母に対しても腹を立ててる部分がある。あるけど、今の母にそれはぶつけられない。
    葬儀と言うものを必ずしなきゃいけないのかとか、そこらへんは私にはわからないけど
    母の友人たちに見送ってほしいという気持ちもあるから、やっぱりちゃんと送り出してあげたい。
    だけど、夫に内緒で自由になるお金なんかないし、夫の忄生格からすれば正直に話して相談すれば
    うちで出してあげようって言ってくれそうな気がする。
    だけど考えすぎかもしれないけど、今そんな相談をするのって
    まるで義父の介護をしてきたんだから、それぐらい出してよって言ってるようにも聞こえないか?とか。
    何より、こんな話、恥ずかしすぎて夫に話しにくい。
    母じゃなくて弟夫婦が揃ってタヒねばいいのに。

    852 :本当にあった怖い名無し 2009/08/19(水) 02:48:57 ID:XuFHpr2CO
    はじめまして。
    私の母が亡くなってから、いろいろあります。

    最初は、母の葬儀が終わって、夕方家に戻ったとき。

    玄関の黒いドアの、真ん中に、真っ白な蝶々が、ぴったりとまっていました。

    直感的に
    『お母さん、戻ってきたんだ。』
    と、思いましたので
    『家に入りたい?』
    と、聞いたら、玄関の灯りが、一瞬『いいよ。』と、返事するように、フワッと明るくなりました。
    蝶々の羽の模様が、母の顔に掛けた、ハンカチの刺繍の柄にそっくりで、しばらく、その蝶々を眺めていました。

    次の朝になっても、その蝶々は同じ場所にいて、私の知り合いや、友人たちも、みんな
    『お母さんだ。』『○○さんに間違いないよ。』と、蝶々を囲んで話していました。

    それから、初七日を迎える前の晩まで、蝶々はそこに、ぴったりとまったままで、時おり私が出かけようとすると、フワフワと、庭の仕切りまで、見送ってくれて、帰ると、またもとの場所にいるんです。

    初七日の前の晩。
    『明日の朝は、初七日だから、もう行かなくちゃいけないんじゃない?』と、話しをして、お水をお供えしました。

    初七日の朝、ドアを開けてみると、蝶々はいませんでした。

    このページのトップヘ