429 :名無しさん@おーぷん 2014/07/31(木) 20:08:49 ID:???
よく行くバーのマスターが入院して、マスターの弟子だという青年がマスター代理をやってた時期がある。
その時期に友人と行ったら、カウンター席の20~30代の男女数人のグループとマスター代理の会話が盛り上がってて、非常に賑やかだった。

しばらくしたら突然「もう来ないから!」って大声がカウンターから聞こえてきて、
マスター代理と盛り上がってたはずのグループが憤慨しながら店を出て行ってしまった。
マスター代理は追いかけたけどすぐ帰ってきて、やれやれといった表情でため息。
誰もいなくなったカウンターに友人と共に移動して、「あんなに盛り上がってたのにどうしたの?」とマスター代理に話しかけた。

彼が苦笑いしながら話してくれた内容が、

グループの中の若い女性.が「蒸留酒って何ですか?」と聞いてきた。
そんなことも知らずにバーに来たのかと呆れてしまい、「そこから説明しなきゃならないんですか」と答えたら、
グループの人たちが「この子まだお酒を飲み始めたばっかりなんだ」と意味不明な言い訳をしてきた。
「そんなことも知らずにバーに来るなんて非常識ですよ」と言ったら、怒って帰ってしまった。
代金より多いお金を置いていったので、お釣りを返そうと追いかけたら、いらない!と突っぱねられて気分が悪い。

ということだった。
「別に教えてあげればよかったのに」と言ったけど、いやーあっちが非常識でしょうと…
友人とアイコンタクトして、会計してもらって店を出た。
店を出て友人と「気分悪いな!」「あの子お酒嫌いにならないといいな!」って言い合った。

結局マスターは退院後隠居生活して、店ごと彼に譲ってしまったので、それ以来店には行ってない。
433 :名無しさん@おーぷん 2014/07/31(木) 23:23:47 ID:???
敷居の用法間違ってますよ
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